祝日割り増し料金

イースターホリデーは特に予定もなく、家でゆっくり過ごすはずだった。

が、おととい金曜日、市内中心部で子供向けイベントがあるから出かけよう、と夫が言った。


娘を楽しませるため出かけることにしたが、正直まったく気が進まなかった。


人混みが苦手なので、市内中心部なんて、よほどの用事がないかぎり絶対行きたくない。


祝日は、多くの飲食店は閉まってますが、唯一開いている数少ないお店は、15パーセントの祝日料金がかかる。お店によっては、20パーセント。


夫は、外出すると必ずコーヒーやお茶、何か甘いものを買うし、食事は外で済ませようと言う。週末料金や祝日料金などあまり気にならないようです。


でも、ただでさえ外食は高いのです。プラス15〜20パーセントなんて、意地でも払いたくないです。


なので、お昼ごはんを家で食べてから出かけようと言うと、夫「でも早く行かないと。イベント終わっちゃう。駐車場も探さないといけないし」「シティなら、祝日料金かからないお店、どこかしらあるでしょ」と急かすので、仕方なくお昼ご飯を食べずに出かけることに。



シティでお昼食べるお店を探したけど案の定、行く店行く店すべて「祝日サーチャージ15パーセント」の表示がしてありました。


最初はのんきに「まあ、何かしらあるでしょ」と言ってたはずの夫は、だんだん苛立ってきた(私に対して)。


夫「もう、どこのお店でも週末サーチャージや祝日サーチャージが当たり前になってきたんだから受け入れるしかないでしょ。

絶対払いたくない、なんて言ってたらどこにも行けやしない」


「だいたい、お金を払うのは僕なんだから、ととがそんなに目くじら立てる事ないじゃん」


。。。。。


お金を払うのは僕だし、そのお金は僕が働いて得たもの、何に使おうと僕の勝手、なんて言われるとね。専業主婦の身としては「むぅぅ....😒」


夫は、自分の収入は自分で管理してます。


日本では普通である「妻が夫の収入を管理」というのは、夫にとっては全く理解不能。


ナゼ、無職の妻(専業主婦)が夫の稼ぎを管理するのだ??意味わからん。てな感じです。


なので、夫は自分の収入を好きに使ってますし、それに関して私がとやかく言う事はあまりないです。


でも、物価が爆上がりで、もともと高かった外食もさらに高くなったので、なるべく外食を控えて自炊して節約を心がけてるのに、夫は気にしてないようです。

食べたいものや、買いたいものは我慢したくない夫。


私ばっかり節約に必死になって、なんかバカバカしくなる。


何かの支払い請求書が来るたびに、大きなタメ息をつく夫。私からすれば、外食回数を少し減らせばいいだけなのに、てかんじ。



あ、結局、金曜日のお昼ご飯はベトナム料理屋でフォーをいただきました。一杯8〜10ドルというイメージだったフォーが、いつのまにか16〜18ドルになっちゃって。祝日料金は15パーセントでした。


心の中で「たけええぇ😢」と思いましたが、夫の前で文句を言うのはやめときました(笑)